本日3月9日(金)付にて、新規格(養殖)を発効します

 

3月9日(金)付にて、新規格(養殖)を発効します

 

本協議会は、先の、平成30年3月1日(木)付の新規格(養殖)の公表にて、お知らせしておりましたとおり、理事会の決議を経て、「養殖認証規格に基づく認証を行う機関に対する要求事項(以下「認証機関への要求事項(養殖)」という。)」を決定致しました。

ついては、3月9日(金)付にて、マリン・エコラベル・ジャパン養殖認証規格を発効することをお知らせ致します。また、引き続き、今回決定した認証機関への要求事項(養殖)に基づき、認証機関の認定が開始されるよう、準備を進めてまいります。

なお、平成30年3月1日(木)付の新規格(養殖)の公表の際にお知らせした内容について、下記のとおり再掲致しますのでご参照下さい。

1.MEL養殖規格による審査の開始について

現在、審査のために必要な資料等について、順次整備しているところです。また、当面は、MELの国際標準化に向けて、認証が最低1件必要なGSSI承認の獲得、認証が最低2件必要な認定機関による認証機関の認定等、様々な工程を考慮しながら進めてまいります。
従いまして、本格的に認証機関が審査を開始できるのは、今年の秋頃以降になるものと想定しております。

2.その他
①養殖エコラベル(AEL)との関係について
(一社)日本食育者協会が運営する養殖エコラベル(AEL)と本協議会が運営するMEL養殖規格について、将来的にMELへと統合することが両団体の間で合意されています。ただし、統合の詳細については協議中であり、近日中にとりまとめ、発表することとしております。

②講習会の開催について
今後、MEL養殖規格及び審査の手順並びに既にAELの認証を取得されている皆様に①の詳細等を直接ご説明する機会として、全国各地で計10回以上の講習会を開催し、丁寧に説明してまいる予定です。

*生産段階(養殖)認証規格

*認証機関への要求事項(生産段階(養殖))

以上